2008年9月21日日曜日

福岡に移住したい。

改めて我が町にはまともな本屋がないなぁ、と実感。やっぱ週末ジュンク堂でも行って買い貯めしないと。
そういえばどっかで、

「最近は売れる本しか書店に残らない。売れなければ書店もすぐに返品してくるし、出版社も売れる本しか出そうとしない。」

みたいなことが書いてあったな。しかも売れる本ってのはホントにランキング一位~~とか(!!二位以下は全然売れないそうな)、何十万部~~(ポOターみたいな)とか、有名な何某が書いた~~(ホームレスな中学生みたいな。あれはもういい加減にしてくれ、って気がしますが。)とか、ホント筋金入りの売れる本じゃないといかんそうな。確かに売れる作家の本はクドいくらいどこでも置いてありますけど、少しマイナーな本になると途端に探しにくくなりますねぇ。まあ、小さい本屋なら売れない本置く余裕有ったら売れる本置いたがいいですよね。まあ、そんなわけで私も売れない本をも置いてくれるような大きい本屋行ってしまうわけです。
人が自分と同じ事をするのが嫌な私は、いわゆる売れてる本ってのは敬遠しがちなわけですが、やっぱり本を見つけるのって、延々棚に並んでる背表紙の題名だけじゃ難しい。ラノベなんかだと絵で選ぶって言いますけど、普通の(特に文庫)本だと絵すらもなんかイマイチ内容と関係有るのか無いのかわからんですし。裏表紙の説明見て買っても、やっぱ違ったかな?って思うこと多いから下手なことはできないですし。まあ、となるとやっぱ他から評判聞くなりなんなりするのが簡単に「おもしろい」本を手に入れる近道なんですが、まあ図書委員なり文芸部なりでない限りはそんな情報交換滅多にしないし。やっぱり大多数はマスメディアにまんまと踊らされるしかない。(まあ、本もマスメディアなんじゃないかと思いますが。)ドラマ化で宣伝された本がめちゃくちゃ売れ出したり、表紙をO畑健にして宣伝したら売れたよ!みたいな話ばっかですね。表紙変えたら人間失格が売れるなんてどんな時代ですか。まあ、内容では無く宣伝力が売れ行きに物を言う時代ですかね。かく言う私も某ブログから情報を得ないとなかなか本を見つけられないわけですが。



と、いうわけで、自分だけのお気に入りとかを見つけてみたいのでした。

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